留学生の懐事情：ランサーズやってみた。 - 日本人留学生の日常 in the U.S.

やくみつるさん、がんばってよ

ちょうど、日本のニュース（ミヤネ屋）を見てたんですけど、やくみつるさんがポケモンＧＯ利用者を侮蔑する、って言ってたんですね。

最終的には、発言を撤回されたそうですね。まあ侮蔑（人のことを、見下しさげすむこと）っていう言葉はあまりよくなかったのかも。こんなに他人のことを気遣って言いたいことも言えないって、なんかおかしい。個々の意見をもっと尊重してほしいな、と思いますね。特に最近の風潮では、メディアの意見＝社会の意見みたいになってますが、メディアは社会全体の代表でも何でもありませんからね。こういう風に、個人の意見をコントロールしてしまうのはおかしい。みんながみんな、何に対しても賛成なことなんてないですよ。

さて、本題に移ります！！！（←急に話かえるやつ）

今回は、留学生の懐事情について話してみたいと思います。私は、校内のバイトをしていますが、やっぱりそれでも家賃やら、教科書代やらに吸い込まれるようにお金が消えていきます。ちょっとした、お小遣いぐらい自分で稼ぎたいよなあ。そんなときに、私が考え付いたアイデアが、「空いた時間にクラウドソーシングやってみよかな？」ということでした。登録したとしても別にお金はかからないだろうし、やってみよう。ということで、ランサーズに登録しました。

ランサーズとは？

「ランサーズ」は、いわゆるクラウドソーシング（ネット上での仕事のやりとり）の場を与えてくれるウェブサイトです。

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始めたきっかけは？

きっかけは、上記でも述べたように、現在アメリカに留学しており、ビザの関係で学校内でのバイトはできても、学校外（レストランなど）で働くのは難しく、それでも、少しでも自分のお小遣いを稼ぎたい、そう思い、ランサーズに登録しました。

ランサーズでは、具体的にどういう仕事をしているの？

ランサーズ上には、下記のように仕事がカテゴリー別に分けられています。

システム開発・運用/ Web制作・Webデザイン/ デザイン制作/ ライティング・ネーミング/ タスク・作業/ 翻訳・通訳サービス/ マルチメディア/ ビジネス・専門・その他

私はその中でも、ライティング、タスク作業、翻訳サービスを中心に仕事を選んでいます。このように、自分の強みを持っている人は、それぞれのカテゴリーに分けられた仕事に自分から売り込んで、自分のやりたい仕事を選ぶことができます。

学生でもできるって本当？

はい。もちろん、大丈夫です。実際に私はいま大学生ですし、、、

私が今までやってきた仕事は、大きいものから小さなものまであります。

例えば、翻訳業務で言えば、ウェブサイトの翻訳を行ったり、ある動画を見てそれの翻訳をしたりしました。

ライティング業務では、自己流の英語勉強法をブログ記事にしてほしいとの依頼があったり、あるキュレーションサイトの記事を書いたりしていました。

もっと規模の小さな仕事で言うと、2，3分程度で終わるアンケートに答える、自分の好きなアーティストのミュージックビデオについてまとめたものを業者に送る、などという仕事もありました。

実際いくらぐらい稼げる？

これは、本当に個人差があると思われます。ランサーズ上ではプロのフリーランスの方が大勢いらっしゃいますし、学生と一言で言っても、他の学生より自分のできること、得意なこと、スキルがあれば、より多くの仕事を見つけることができるようになります。

私は、今年の5月の終わりくらいからランサーズに登録しています。大体、一カ月平均で、10,000円～15,000円の間を行ったり来たり、という感じの報酬を得ています。

私はフルタイムの学生なので、週2日程度しかランサーズに時間を費やしてませんが、1か月分のお小遣い程度にはなっているのでありがたいです。

ただ、ちょっとだるいのが、楽天銀行の口座以外には振り込み手数料とられるから、それはほんまだるい。（←ぐちこぼすやつ）楽天銀行の口座とかもってないし、、、

まとめ

私がランサーズ上で行っている仕事の中で、一番好きなのが、英語を使う仕事です。まだ社会に出ていない学生にもかかわらず、英語での仕事を任せてもらえるのはとてもやりがいがあります。また、ランサーズ上で仕事を募集しているクライアントの方々とのやりとりは、ランサーズ上で行うこともでき、（チャットワークやスカイプの使用もあり）安心してコミュニケーションをとることができます。学生の身としては、社会人の方と、オンライン上の仕事のやりとりをすることは、ちょっとした社会経験で、様々な発見があり、とても楽しいです。