アメリカのデリバリービジネス:Door Dashもてんてこまい。
タイ料理のデリバリーをオーダーした
実は、日本語でも電話をするのが苦手なせんべい🍘です。なぜだか分からないんですが、小さいときから電話で人と話すのがいやなんです。だから、ならいごとの先生とかが電話をかけてきたときにわざとでなかったりしてました、、、それぐらい、電話で話するのがいや。テキストは全然かまわないんですが、テキスト自体も他の人よりは頻繁にはしないですね。ただただ、機械を通してのコミュニケーションがあまり好きではない、、、(←本当に現代人かよ)
テスト期間真っ最中で、学食も今は夏休みで開いてないし、でも自炊したら時間もったいないし、っていうことで、デリバリーを頼むことにしました。アメリカでは、日本よりもデリバリービジネスが発展している(たぶんみんな面倒くさがるから)ので、それを今回は紹介していきます。アメリカでは、電話をせずにデリバリーを注文できるサイトがたくさんあります。留学される方、アメリカに旅行される方、仕事しに行く方は、是非参考にしてみてください。
デリバリー其の一:Seamless
デリバリーサイトの中で一番のおすすめが*1Seamlessです。このサイトが一番使い勝手が良いです。Seamlessのメリット
ドライバーに渡すTipを%表記ではなく自分で記入できる
写真+説明付きのメニュー
Seamlessのデメリット
ドライバーが誰なのかは教えてくれない。
オーダーのトラッキングが可能だが、すこし大雑把
Seamlessを使った場合、Tipも自分で選べますし、ほとんどのお店がFree Deliveryをしてくれるので、お財布にやさしいデリバリーサイトです。また、ほとんどのメニューが写真付きなので、わかりやすい。口コミも一応は載せられていますが、まだまだ始まったばかりのビジネスのせいか、口コミの数はまだまだ少ないので参考になるとは言えないです。
デリバリー其の二:LAbite
LAbiteはLA周辺のお店のデリバリーを行ってくれます。LA内にいなくても、LA近郊なら大丈夫です。
LAbiteのメリット
カスタマーサービスがしっかりしている
飲み物が$1.25で購入可能(set of 6 assetsから)
割と遠方のレストランでもオーダー可能
オーダーのトラッキングが可能
(↑誰がドライバーなのか、あと何分ほどで到着するのかネット上で知らせてくれる)
保温バッグにいれて持ってきてくれる
LAbiteのデメリット
Delivery Fee ($5~6ほど)+Tip(10%~)を払わないといけない
メニューが写真付きではない
販売していないメニューを載せている場合もある
LAbiteはDelivery Feeも払っている分だけ、サービスは確実です。昨日、私がタイ料理をオーダーしたとき、注文したメニューがレストランにはなかったようで、わざわざ電話を掛け直して、注文の再確認をしてくれました。
デリバリー其の三:EAT24
アメリカにはもともと、Yelp(イェルプ)という日本で言う食べログのような全国的に有名なアプリがあります。そのYelpが作成した、デリバリーオーダーアプリがEAT24。EAT24もネット注文を通してデリバリーをお願いすることができます。ただ、私は実際にこのアプリを使ったことがないです。なぜかというと、いつも限られた範囲内のお店しかデリバリー出来ない、という表示が出されるからです。例えば、私の家から車で50分以上離れているのでデリバリーできません、というような表示を出されることが多いので、使ったことがないです。Yelpのアプリ自体にはなにも問題なく使えていて、近くのおいしいレストランを口コミと写真つきで教えてくれるのでとても便利です。Yelpもまた次回紹介しますね。
デリバリービジネスによるDoor Dashの増加
デリバリービジネスに欠かせない人たち。それがドライバーですよね。間違いなく。このデリバリー業界で活躍するドライバー(パートタイマー)の仕事を英語でDoor Dashと言います。業者がカスタマーから受け取った注文を、Door Dashに頼み、彼らがお店から目的地まで運ぶ、という役割を果たします。もちろん、デリバリービジネスの急増により、このDoor Dashの仕事も急増。しかしながら、Tipが安すぎること、店から目的地まであまりに遠すぎるとタイムマネジメントが上手くいかなくなってしまう、などという理由から、あまり好まれはしないバイトです。これから、オンラインデリバリーを活用するであろう見込み客はたくさんいます。日本ならこのビジネスはうまくはいかないかなあ?人手不足が問題になりそうだし。でも楽天さんが、東京でこのようなデリバリービジネスを始めたそうですね。
まあ、日本はせまいしそんなにデリバリー頼む人もいないだろうか、、、
おわり。
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今日と明日は山場中の山場。ちょっと休憩してまた勉強再開しよう、、、